2018年全貌が明らかに!名古屋城「本丸御殿」復元工事完成!!
2016年6月1日(水)公開スタート!『対面所』『下御膳所』
国宝に指定されていた名古屋城の本丸御殿ですが、1945年(昭和20年)5月、空襲で焼失してしまいました。
本丸御殿は、初代尾張藩主 徳川義直が住み、政治を行ったり来客を迎える場所として建てられそうです。
その後、義直は二之丸に新しく御殿を建て引き移りました。
寛永11年(1634年)、三代将軍家光の上洛にともない将軍専用のお成り御殿として上洛殿が増築され、特別な建物となりました。
総面積:3,100㎡
部屋数:30
平屋建ての建物です。
今回、空襲で焼失してしまった本丸御殿を、世界的な市民の財産となるように工期を3期10年、総事業費150億円かけて複元する計画です。
2016年6月1日(水)より第二期部分の複元工事が終了し、いよいよ公開になりました!
・第一期:『玄関・表書院』公開中
・第二期:『対面所』『下御前所』公開スタート!
・第三期:『上洛殿』複元中(2018年公開予定)
営業時間:9:00~16:30 ※天守閣・本丸御殿への入場は16:00まで
入場料:大人 500円 中学生以下無料
2018年 完全なる『本丸御殿』の復元完成!!
2017年に、第三期『上洛殿』を含む復元工事は完成の予定です。
翌年2018年に、いよいよ『本丸御殿』の完全復元の全貌が公開されます!!
慶長14年(1609年)に築城された名古屋城ですが、名古屋大空襲(1945年)によって大部分を焼失しました。
戦後から天守閣などの外観が復元され、今日『本丸御殿』の復元工事が行われています。
複元手法は、消失前の同等の歴史的文化的価値を有する建物を再現しようと、旧来の材料や工法によって旧状再現する模様です。
今もなお、受け継がれる『匠の技』の素晴らしさを、ぜひこの目で拝見したいですね!
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皆様こんばんわ!
関東地方も、昨日から梅雨入りしましたね。平年より3日早いそうです。
今回は名古屋城の『本丸御殿』の復元工事 第二期が終了し今月から公開スタート!になりましたので、ブログで紹介致しました。
ぜひ、この機会に名古屋に観光されてみてはいかがでしょうか?
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